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新米母の奮闘記

このページは、当サイト管理人Rieが過去に作成したサイト「マメちゃんがやってきた」に掲載していたものです。
ページ最終行よりお読みいただくと、わかりやすいと思います。(最新日 先頭)

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平成14年11月16日
今日はマメの抜糸の日。
実は5針中1針を自分で取ってしまいました。(’自分’ってマメの事ですよ)
でも手術から4日後の事でしたから大丈夫。
伏せをしたまま歩く(匍匐前進)時に取れてしまったのか、
オシッコの後舐める時に気になって取ってしまったのか・・・

獣医さんに”思った以上にしっかりついている”と言われ、なんだか嬉しかったですね。
マメ母が何かしたわけじゃないのに・・・(笑)
抜糸中、少し引っ張られるので4針中2針は「キャン!(泣)」なんて鳴いてました。
本当に臆病なマメです。
そう言えば、爪切り中に血が出てもいないのに鳴いたっけ(笑)

そうそうマメの心肥大は’仔犬特有なもの’だったみたいで、
だんだん良くなっているようです。
最近は全然心配していなかった事ですが、安心しました。

それから、二枚歯の相談をしましたら、マメに付いている犬歯は丈夫過ぎて
手術も大変らしいのです。
それならいろいろしない方がいいと言われました。
虫歯にならないよう隙間の汚れをこまめに取ってあげるように・・・
って事でした。

さあ、当分獣医さんのお世話にならなくていいぞぉ。
マメが来てからいろいろ出費が多くて・・・(-_-;)


平成14年11月7日
昨日、獣医さんからの連絡があるまで不安でした。
万が一の場合とは、麻酔に原因があるようです。
しかもマメの場合は小さいから血管を探す事になる為、多量の麻酔薬が必要だと聞きました。
それが原因で眠りから覚めなかったらどうしよう・・・とか・・・
信頼している獣医さんですが、やっぱり心配でした。
夜7時頃安否の連絡受けてからは「もうこれで済んだ」って気持ちでいっぱいでした。
もうマメとは離れ離れになりたくない!

昨日の朝から離れ離れになったマメとの再会の日。
そんなに長い時間ではないはずなのにこんなに恋しくなるなんて・・・
マメ母は完璧な愛犬家。

診察台に乗せられてマメはブルブル震えながら私のもとへ近づいてきました。
私の事をしっかり覚えていてくれた。
傷口は5針も縫ってあり痛々しい。
「よく頑張ったね」
って家に帰ってから何度も言ってあげて抱きしめました。
粗相をしても怒らずに・・・
そう言えば、その後よく粗相をしてるなぁ・・・
お腹が痛いから力めないのは確かだね。

あーーー、早くマメと散歩へ行きたいよー。

抜糸は10日後。
それまで安静にさせていなくては・・・
でも、帰ってきて早々に「頂戴」のポーズをしてました。
獣医さんにもしていたらしい・・・(笑)
3、4週間はお風呂も遠出もダメみたいです。



平成14年11月6日
今日はいよいよマメの避妊手術の日。
この日まで落着かなかったマメ母です。
まず、前日の寝る前から飲食を中止させたので、当日の朝食をあげられず、
「頂戴!」というマメの特技である芸をされて涙ぐましい光景でした。
最近買ったマメ用のカバンに入れて動物病院へ行くまでの道のりでは、
今日一泊させなくてはならないという淋しさとの闘いでした。
生後6ヵ月半で避妊手術をする事はちょっと早過ぎかとも思いましたが、
生理が来る前に手術をしてしまった方が女性特有の病気(乳腺腫瘍・子宮や卵巣の病気)を
完全に防げると聞いて決意したのです。
病気ではないのに手術をさせる事は本当に飼い主である私の勝手だ・・・
最後の最後までそれでも迷っていました。
マメはどんな気持ちでいたんだろう・・・。
獣医さんの胸に抱きかかえられながら私から離れていったのでした。

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